ゴルフ コースマネジメント

ゴルフ マネジメントの基本、自分に対するマネジメントを学ぼう

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 ゴルフは自分に対するマネジメントが重要

黒文字:岡村咲プロ
緑文字:ナレーター ナラヨシタカさん

▽▽管理人の私が90を切れるようになった理由
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※記事下に動画本編あり

前回は5回にわたって、主にコースに対するマネジメントについてレッスンしました。今日からは、80を切るために自分をいかにコントロールするか。自分に対するマネジメントをテーマにレッスンします。

3ホールを一括りにして考えよう

アマチュアの皆さんと18ホールを回っていてよく見られるのが、立て続けにボギーを叩くとプレーを投げ出したり、逆にバーディを連続して取ると欲を抑えられなくなり、自分の実力以上のことをしようとするケースです。

つまり、自分が出した結果にあまりにも翻弄される人がとても多いのです。プロだって、最後まで集中力を維持するのは至難の業。集中力が落ちるとつまらないミスをすることもあるのです。

アマチュアゴルファーによく見られるのが、連続してボギーを叩くと緊張の糸が切れ、プレーを投げ出してしまったり。連続バーディで舞い上がったりと、自分が出した結果に翻弄されること。これでは、18ホールの長丁場で集中力が切れて、つまらないミスをしてしまう。

スコアアップするためのゴルフマネジメント

80を切るためにも、アマチュアの皆さんには18ホール中、常に集中力を一定にして持続させて欲しいのです。その為には、18ホールを1つに考えるのではなく、3ホールごとに区切ること。すると、結果がどうであれ、リセット出来るのです。

また、集中力も途切れることなく最後まで維持出来ます。さらに、ボギーやバーディが続いても、プレースタイルが変わることなく終始堅実なプレーに徹することが出来るのです。

18ホールで集中力を維持するには、3ホールを一括りにして考えるのがポイント。3ホールごとにリセットすれば、例えボギーを打っても集中力を持続出来、冷静にプレーすることが出来る。

プロの場合、3ホールで1つずつバーディをとったら18ホールで6アンダー。これならほぼ間違いなく優勝争い出来ます。一方アマチュアの皆さんは、80を切るためには18ホール中ボギーを7~8個に収めないといけません。それなら、3ホールで1回はボギーを出してもOK.。残り2回はパーと考えると気持ちが楽になりますよね。

もし、3ホールでボギーを2回出しても、次の3ホールでパーを3回とればチャラになります。このように、3ホールを一括りにすれば、「次の3ホールはロングなので落ち着いてプレーしよう」とか、「ボールを確実にあそこに持っていこう」とか、冷静に考えられるようになるのです。

つまり、先走ったり、落ち込んでいた自分をコントロールすることが出来るのです。3ホールを一括りにして考える。80を切るためにも、ぜひ次のラウンドから試してみてください。

スコアに左右されないマネジメント

ラウンドで調子が悪いとがっくりと肩を落とし、調子がいいと「わ! 今日ベストスコアが出せるペースで来てる」と口にする人、いますよね。つまり、多くのアマチュアゴルファーは、ラウンドの途中でそこまでの結果に一喜一憂し過ぎているのです。

そうすると、1打に対する心構えが変わってしまうのです。結果が悪いと「どうでもいいや」と投げやりな気持ちで。結果が良いと「ベストスコアを更新出来るかも」と入れ込んで打ってしまいます。その結果、チェックポイントの確認を怠ったり、力が入って手打ちになったりと、いろいろなミスが出るのです。

多くのアマチュアゴルファーは、ラウンドの途中でそこまでの結果に一喜一憂し過ぎる傾向にある。結果が悪いと投げやりになり、チェックポイントの確認を怠ったままショットしたり。結果が良いと入れ込んで力が入り、手打ちになったりといろいろなミスが出てしまう。

スコアはそれが1mのバーディパットであっても、ミドルホールの4打目のアプローチであっても、1打の価値は変わりません。なので、その1打にベストを尽くしてベストな結果にする。

このことだけを考えてプレーに集中して欲しいのです。80切りを目指しているアマチュアゴルファーが残り3ホールで全てパーでも82というペースで回っていたとします。

もし、諦めなければ最終3ホールでバーディ、バーディ、バーディという可能性だってあるわけです。これで80は切れますよね。でも、途中でゲームを投げ出していればこんなことは起こりません。

どんな状況であろうと、1打の価値は変わらないので、その1打にベストを尽くしてベストな結果にする。そのことだけを考えてプレーに集中すれば、80を切る可能性が高まる。諦めずにプレーしよう!

プロの試合では、初日の1番ホールのティーショットから最終日最終ホール、最終組の優勝が懸かったショットも1打の重みは同じなのです。また、プロはアマチュアの皆さんがよく使う、「今日は80切りペース出来ているぞ」という表現は使いません。

なぜなら、〇〇ペースと考えている時は、必ず残りのホールをパーで上がる前提で考えている。つまり、目標を低く設定しているのです。これだとバーディをとる必要が無くなってしまいます。なのでプロは決して「〇〇ペースで来ている」とは言わないのです。

ミドルホールでグリーンを狙う時、それが2打目であっても4打目であっても、やるべきことに変わりはありません。1打の重みは皆一緒。同じ気持ちで打つことが大切なのです。

邪念を捨てよう

ショットやパッティングの際、乗せたい・入れたい・逆にミスしたくない。そういう邪念が生まれる時ってありませんか? そのためアマチュアゴルファーのほとんどが、アドレスに入ってからあれこれ考えたり、何かしようとしているのです。実はこうしたケース、80切りを目指す上級者に意外と多いのです。

でも、グリーンに乗せるためのクラブを決めて、バックから抜き、打てるようにしっかり素振りをしたはずですよね。しかも飛ばす方向もチェックしたはず。

それなのにアドレスに入ってからも、また方向を見て、体の向きを変えたりして、「一体何がやりたいの?」と叫びたくなってしまうのです。これでは、ミスショットになる可能性がアップするだけなのです。

アマチュアゴルファーは、アドレスに入ってから乗せたい・ミスしたくないといった邪念が生まれ、体の向きを変えたりしがち。これでは、せっかく行ったルーティーンの意味がなくなり、ミスショットの可能性が高くなってしまう。

やるべきことはルーティーンの段階で全て計算し、決めておかなければなりません。例えば、乗せるための距離感で、距離に応じて適正と思われるクラブを選びます。次に、自分のイメージ通りにボールを打てるようにしっかり素振りをします。

そして、ボールと目標を結んだ延長線上にスパットを見つけ、それに対して構えます。こうしたルーティーンがちゃんと出来ていれば、自分が出したい理想の結果はもう生まれたも同然なのです。

やるべきことはルーティーンの段階で全て決めているので、アドレスに入ったら、後は無の境地でショットするだけ。ルーティーンをしっかり行い、自分を信じ、邪念を捨てれば良い結果につながる!

例えば、セカンドショットで6番アイアンを手にしてアドレスし、グリーンを見たら距離が足りないなと思い、急きょ大振りして打ってしまいました。その結果グリーンに届かなかった場合、ミスショットでショートしたのか、そもそも持った6番アイアンが届かない番手のミスだったのか、わからなくなってしまいます。

したがって、その後によく似たシチュエーションで同じようにクラブ選択で迷い、ミスを引き起こしてしまうリスクが高まってしまいます。アドレスに入ったら自分を信じて、ルーティーンを信じて、無の境地でショットしてください。

自分のマネジメント力を高めよう

80を切るためには、技術はもちろん、集中力が求められます。でも18ホール全てを集中力を高めたままプレーするなんて、プロゴルファーでも難しいこと。そもそも人間は長時間集中することが出来ない生き物なのです。では、どうすれば集中力を持続出来るのでしょうか?

集中力キープの秘訣

集中力をキープするために、私が試合でショットを打った後、行っていることがあります。それは、ショットをして歩きはじめてボールのあるところまで、半分くらいまでは何も考えないようにしていること。例えば歌を唄ったり、「今日の晩御飯何にしようかな?」「帰ったらテレビ何を見ようかな?」とかプレーとは関係ないことを考えているのです。

そしてボールが見えはじめたら、ロケーションやコースのワナなどをしっかり考えるようにしています。ずっと集中しているのはきついので、集中しなくていいところと、集中すべきところを分けているのです。

こうして集中力の緩急をつけることにより、ここ1番という状況で最大限に高めることが出来、80を切る可能性もグーンとアップするはずです。

岡村プロが集中力を維持するため、プレー中に行っていること。それは、ショットの後、ボールに向かって歩きはじめて半分くらいまでは歌を唄ったり、プレーとは関係ないことを考えたりすること。

つまり、集中しなくていいところと集中すべきところを分けている。こうしてメリハリをつければ、ここ1番で集中力を最大限に高めることが出来、ナイスショットにつながる。お試しあれ!

80を切るためのクラブセッティング&フィッティング術

80を切るために欠かせない14本のクラブ。それを見つけるクラブセッティング&フィッティングで目指せ! スコアアップ!

今回のテーマは、クラブを買い替えるタイミングです。長いこと愛用してきたクラブ、皆さんはいつ変えていますか? 私の周りでは調子が悪くなった時、「クラブが合わないのか」と思い、クラブを買い替えるアマチュアゴルファーが少なくありません。でも、これは駄目。

実は、私を含め多くのプロは調子がいい時に新しいクラブに変えているんです。なぜなら調子が悪い時、その原因はクラブにあるのではなく、スイングにあるからです。調子がいい時にちゃんとフィッティングして自分に適したクラブを選ぶ。これが、いい結果をもたらして次のステップに進める、クラブ選びの秘訣です。

私の場合、信頼している専任のプロにクラブフィッティングをお願いしています。アマチュアの皆さんだったら、信頼出来るショップを探してお願いする。それが出来ない時は前回お教えした、13本段の階段の法則で、自分に合った理想のクラブを探す。これがお勧めのフィッティング方法です。

ベストスコアを更新するためには

今回は、ベストスコアを更新し、80切りを実現するための秘訣・心構えについてお話したいと思います。以前私はハーフを29で回ったことがあります。その時「え、ベストスコアを更新するってこんなもん?」と思ったのです。高望みもしていないし、逆に不安もありませんでした。

全てが絶妙のバランスで全くプレッシャーを感じないで打っていたのです。終わってみたら29、そういう感じです。ところが、それから31、32を出したことはありますが29を出したことは1度もありません。つまり再現出来ないということは、ベストスコアを更新した時、極めて高い領域にあったということ。

ハイレベルな状態にある時は、それを全く感じません。まるで、歯を磨いているような感覚なのです。では、ベストスコアを更新するような高い領域に、自然と達するにはどうすればいいのか? 私が心がけているのは、レッスンしてきたことを毎回コースで実践する。

最初のほうのホールだけやっていても駄目です。18ホール全てで行います。そして1回だけでなく、体に染みつくほど常に繰り返し行うこと。この反復がとても重要なのです。これを続けられれば、ベストスコアを更新するチャンスが必ず訪れるはずです。

これまで練習してきたこと。レッスンを受けたことを毎回コースで、しかも18ホール全てで実践し、常に繰り返す。これを続ければ、ベストスコアを更新するチャンスがきっと訪れる!

まとめ

18ホール回った後、皆さんは疲れていますか? それとも「まだまだ回れる」と、元気だったりしますか? 実は普段、あまり練習をしていなかったり運動不足の人ほどラウンド後、元気だったりします。つまり、何も考えずその場その場でプレーしているから疲れないのです。

しかし私の場合、ラウンド中はひたすら頭を使い、やるべきことを必死に行っているので、ラウンド後はめちゃくちゃ疲れているのです。やるべきことに専念すると、とても疲れるものです。このことは練習の後にも言えます。例えば習字で適当に字を書けば、100文字なんて楽に書けますよね。

でも、書道の先生の教えを守ってお手本通りに丁寧に書くと、100文字書くのはとてもしんどいし、書き終わったらどっと疲れが出ます。練習やラウンドで、しっかりとやるべきことを行っているかどうか、疲労感が目安になるのでチェックしてみてください。

管理人から

できるだけ早くゴルフが上手くなりたい!という人はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
管理人の私が90を切れるようになった経緯が記されています。
ご興味のある方はどうぞ。

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